令和5年第49週
～インフルエンザ、
Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎、
咽頭結膜熱、感染性胃腸炎～

第49週　令和5年12月4日(月)～12月10日(日)

＜感染症発生動向調査情報について＞
１ インフルエンザ警報が発令中です。
東部及び西部地区で患者報告数が増加し、全域で流行しています。
今後、さらに流行が拡大するおそれがあるので、注意が必要です。

２ Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎警報が発令中です。
西部地区で患者報告数が急増し、全域で流行しています。
今後、さらに流行が拡大するおそれがあるので、注意が必要です。

３ 咽頭結膜熱は、中部地区で患者報告数が増加し、東部及び中部地区で流行しています。

４ 定点における患者報告数（「流行している」と判定された疾病または、20 件を目途に報告数が多い疾病）；
・インフルエンザ（1,037 件）
・Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎（203 件）
・感染性胃腸炎（82 件）
・咽頭結膜熱（15 件）

【鳥取県感染症情報センターより参照】
（令和5年12月13日 更新)