令和5年第24週
～ヘルパンギーナ、感染性胃腸炎、
ＲＳウイルス感染症、咽頭結膜熱、
Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎、～

第24週　令和5年6月12日(月)～6月18日(日)

＜感染症発生動向調査情報について＞

１ ヘルパンギーナは、中部及び西部地区で患者報告数が増加し、流行しています。
　特に西部地区では、増加幅が大きく警報レベルに近づき注意が必要です。
２ 感染性胃腸炎は、全域で患者報告数が増加し、流行しています。
３ ＲＳウイルス感染症は、西部地区で流行しています。
４ 咽頭結膜熱は、全域で患者報告数が増加し、東部地区で流行しています。
５ 定点における患者報告数（「流行している」と判定された疾病または、20 件を目途に報告数が多い疾病）は、感染性胃腸炎（159 件）、ヘルパンギーナ（62 件）、Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎（43 件）、ＲＳウイルス感染症（25 件）、咽頭結膜熱（14 件）です。

【鳥取県感染症情報センターより参照】
（令和5年6月23日更新）