令和5年第25週
～ヘルパンギーナ、
ＲＳウイルス感染症、
感染性胃腸炎、咽頭結膜熱、
Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎～

第25週　令和5年6月19日(月)～6月25日(日)

＜感染症発生動向調査情報について＞

１ ヘルパンギーナは、全域で患者報告数が増加し、流行しています。
警報レベルに達したため、ヘルパンギーナ警報が発令されました。今後、流行が拡大するおそれがあるので、注意が必要です。

２ ＲＳウイルス感染症は、全域で患者報告数が増加し、西部地区で流行しています。

３ 感染性胃腸炎は、東部地区で流行しています。

４ 咽頭結膜熱は、西部地区で患者報告数が増加し、東部地区で流行しています。

５ 定点における患者報告数（「流行している」と判定された疾病または、20 件を目途に報告数が多い疾病）は、感染性胃腸炎（126 件）、ヘルパンギーナ（96 件）、Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎（63 件）、ＲＳウイルス感染症（55 件）、咽頭結膜熱（13 件）です。

【鳥取県感染症情報センターより参照】
（令和5年6月30日更新）