令和5年第23週
～ヘルパンギーナ、
Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎、
感染性胃腸炎、
ＲＳウイルス感染症、
咽頭結膜熱～

第23週　令和5年6月5日(月)～6月11日(日)

＜感染症発生動向調査情報について＞

１ ヘルパンギーナは、全域で患者報告数が増加し、流行しています。
２ Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、全域で患者報告数が増加し、東部地区で流行しています。
３ 感染性胃腸炎は、西部地区で患者報告数が増加し、東部地区で流行しています。
４ ＲＳウイルス感染症は、東部及び西部地区で患者報告数が増加し、西部地区で流行しています。
５ 咽頭結膜熱は、東部地区で流行しています。
６ 定点における患者報告数（「流行している」と判定された疾病または、20 件を目途に報告数が多い疾病）は、感染性胃腸炎（129 件）、Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎（58 件）、ＲＳウイルス感染症（35 件）、ヘルパンギーナ（34 件）、咽頭結膜熱（8 件）です。

【鳥取県感染症情報センターより参照】
（令和5年6月16日更新）